デザイン
賑わいの、先に。
「経堂」駅から続く、活気あふれるメインストリート、農大通り商店街をアプローチにした、
世田谷区が誇る季節の散策路のひとつ、烏山川緑道にほど近い場所に、「サンリーノ経堂」は誕生します。
落ち着いた街の景色に調和するタイル貼りのファサードと、一邸一邸の居住性を高めた配棟計画。
35邸だけのプライベートマンションに暮らす、贅沢で暮らしの価値が、ここにあります。
風景を、美しく、変える。
横一列に住戸が並ぶ画一的な集合住宅ではなく、中庭をコの字型に住棟が囲む配棟計画を実現。これにより、さらにプライバシーに配慮した、住まう方だけのための贅沢な共用スペースを設けることができました。共用部では、リノベーションならではの自由な空間設計により、エントランスからホール、そして中庭までの空間を美しく再生し、上質な雰囲気に仕上げています。
共用部のデザインコンセプトは、大人を癒すモダンジャパニーズの空間です。色調は落ち着いたモノトーンで統一し、素材も天然石や木といった素材を多用。さらに格子や軒といった日本的なデザイン要素を随所に取り入れています。また、中庭には、季節感のある植栽や、オブジェを設置し、住まう方だけが知るプライベートな空間の趣きを、美しく風情豊かに演出しています。
三方が道路に接した開放的な敷地
敷地の三方が道路に面していることで、明るく開放的なコミュニティを実現しています。また緑豊かな植栽計画とともに潤い豊かな沿道の景観を創出します。
エントランス
エントランス
ENTRANCE
建物の独立性を高めるための、奥行きあるアプローチ。黒とベージュの大判タイルとグリーンの植栽が心地よいコントラストを描きます。夜には美しい間接照明が灯り、住まう方を温かく迎え入れます。
パティオ
中庭
PATIO
ゆとりある敷地を贅沢に使って、日常の心地よい余白となる中庭を実現。リノベーションによってモダンな空間に再生し、マンションの資産として活用しました。また、中庭を設けることで、各住戸の採光や開放感を高める役割も果たします。
※現地写真は2019年5月に撮影したものにCGを処理を施したものです。